販売用Tシャツを作ってみた話(ユニクロ編)

こんばんは、日々iOSアプリ開発のためアイコンの自作と格闘中の細野です。

最近ではデザインさえできれば、制作費もかからずも在庫も持たすにTシャツを販売できるらしいと聞いて、「そういえばアプリやLINEスタンプを作った時のキャラクターデザインがあるじゃないか。これをTシャツにしたらどうだろう?」と思い立ちました。
というわけで、ちょっと調べてみると、BASE という物販サービスに Tシャツ作成アプリ というのがあるらしい。
BASEってヨメが物販に使えそうだと言ってたやつだね。ふむふむ。
天下の ユニクロ さんも UTme というサービスを展開してて、自分でデザインしたTシャツを買えるだけでなく、登録して販売もできるらしい。
でも、世の中には以前からTシャツ作成(印刷)サービスというのがあって、1枚数百円程度から作ってくれるけどどう違うの?
というわけで BASETシャツ作成アプリUTme を試してみました。
データの作り方など微妙にちがうのでまとめてみます。

つぎにユニクロ(UTme!)

1.準備

iPhoneに ユニクロ UTme! というアプリをインストール。
(IDの作成などは省略しますが本家ページを参照してくださいね)
ログインしたら準備完了。
さて、あらかじめ作っておいた画像データでTシャツを作りますよ。
Tシャツにしたい絵をカメラロールに保存しておいてくださいね。
(画像はその場で写真を撮ることもできます)

2.作成

アプリを起動するとトップ画面になるので下側のタブから「つくる」を選択。

メニューはいろいろありますが今回は既存の絵を使うので「PICTURE」を選択しますよ。

下にメニューが表示されるので「アルバムから読み込む」を押して写真からカメラロール内の画像を選択します。
選択した画像が上のTシャツに表示されるので、大きさや位置を調整します。

画像は縦2304ピクセル以内と横2048ピクセル以内で容量16MB以下のPNGかJPEGという条件のようです。
プリンタの解像度が600dpiということなので最大サイズで作っておくのが良さそうですね。

背景を透過させたいときPNGの透過色が使えますが、半透明は下地に白がプリントされるので黒いTシャツの場合は注意が必要です。
単純に画像を写真に追加してiPhoneに送ると、なぜか背景の透明が白に変わってしまうので注意しましょう。

*透過色を使いたいときはAirDropでiPhoneに送信するかiCloudに保存してiPhoneで読み込めば透過色のままで使えるようです。

次に画像を切り抜くを形を選びます。
今回は絵をそのまま使いたいので左上の四角形を選びました。
一旦選んでも元に戻って変えることもできるのでいろんな形を試してみてもいいかも。

次に絵の大きさと位置を調整します。
ガイドに表示されるようにピンチしたりドラッグしたりして調整してください。

右上のTシャツアイコンを押すとアイテムや色が選択できますが、出品できるのはTシャツだけです。
Tシャツは白と黒が選択できます。

調整できたら右上の矢印(→)ボタンを押してつぎに進みます。
(後から戻って再調整もできますよ)

つぎの画面ではモザイク加工などができますが、今回はオリジナルの絵をそのまま使うので、一番下にスクロールして「NO REMIX」を選びます。
これでTシャツは完成です。

Tシャツのデザインはできましたが、まだ売り物にはなってません。もう一息。

3.仕上げ(審査と販売)

** UTme!** に出品して販売するには審査に通ることが必要です。
審査の手順に入りますが、オリジナルのキャラクターであっても確認できないと簡単に却下されてしまいます。
私も最初は却下されてしまいました。
審査を無事通過するにはちょっとしたコツがありますので、その書き方は下で説明しますね。

では「出品」ボタンを押してください。

スクロールしながら出品の流れを確認し、「つぎにすすむ」を押します。

権利関係を確認するチェックボックスをタップしてチェックマークをつけます。
デザイン料を決めて入力します。
デザイン料は300円から1500円まで設定でき、Tシャツが売れるとこのデザイン料がもらえる仕組みのようです。
Tシャツは原価が税抜き1990円、これにデザイン料と税金および送料が追加されます。  
原価を考慮して販売価格を決めましょう。  
あとから変更もできるのでとりあえず初期値の300円のままでもかまいません。

** この下が肝心ですよ **

補足コメントは任意とありますが、入力しなくても審査に進めるだけで、ちゃんと説明を書いておかないとあとで却下されてしまいますので、ここが肝心です。
もし却下されてしまった場合はデザインを作るところからやり直しです。

補足コメントにはデザインの権利が自分にあることをきちんと説明します。
「自分で作ったLINEスタンプのキャラクターです」とか、「ブログで公開済みの絵ですよ」といった内容を説明します。
私の場合はLINEスタンプのキャラクターであることを説明しました。

そして(ここが大事ですが)、下のURL入力欄に発表済みのページのURLをきちんと入力します。
URLが無いと審査者が権利を確認できないので却下となることが多いようです。

今回の例では自分のホームページLINEスタンプの紹介ページ、さらにiMessage Stickerの紹介ページ
を載せておきました。

そして「つぎにすすむ」ボタンを押すと申請は完了です。

受付メールが来るので審査完了を待ちます。
メールには14日ほどかかるよと書いてありましたが、3日ほどで審査完了しました。(2018年5月現在)

ユニクロ(UTme!)のまとめ

  • 販売(出品)には審査が必要(自分用なら審査不要で注文できる)
  • 審査を通すにはコツがある
  • Tシャツ作成はUTme!アプリ(iOSアプリ)から行う(Weg画面からはできない)
  • 画像は縦2304x横2048ピクセルまで、ファイルサイズが16MB以下のPNGまたはJPEG
  • 背景を透過させたいときPNGの透過色が使えるが、半透明は下地に白がプリントされるので注意
  • ホワイト地以外の色のシャツを選んだ場合は、画像の色と重なって色が変わるのでに注意
  • 販売されるとデザイン料として300円から1500円を受け取れる
  • シャツの販売価格は原価1990円+デザイン料+消費税+送料

というわけで、こんな感じにTシャツ売り場ができました。
気に入ったら一枚買ってみてください。

よろしくお願いします。

自分でもTシャツ作りたくなった?
それならこんな本も参考になるかも。

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